6ペンスコイン販売 メイフェアリー。結婚式で花嫁の左の靴に入れると幸せになれるといわれるイギリスの古い硬貨、サムシングフォーと共にマザーグースで歌われる幸せのコインの紹介。

ドレスアトリエ & アンティークス メイフェアリー
Tel:029-886-6036 10:00~18:00

次のページへ進む≫≫

How to Sixpence 6ペンスコインについて・・・

6ペンスコイン(シックスペンスコイン)について。 6ペンスって何?

イギリスの古い通貨、6ペンスコイン。

ハッピー・ウェディング・シックスペンス 6ペンスコインは、イギリスの通貨が10進法になる以前の、 12進法時代のコイン(通貨)です。 (1/2シリング、1/40ポンドにあたります。)
*分数や少数という概念が無かった古い時代、 12は2,3,4、6で割り切れる便利な数字だったのです。
現在は10進法となったイギリスで、すでに使われなくなってしまった通貨ですが、 イギリスを始め多くの国で、とても人気があります。
他のコインであれば、コインコレクターによる収集が主なのでしょうが、 幸せを呼ぶラッキーコインと言われる6ペンスコインは、6ペンスコイン専門のコレクターもおります。
また、ゴルフのマーカーに、など他の理由から6ペンスコインを探す人も多いです。 当サイトで6ペンスコインと出会い、興味をもたれる方が1人でも多く増えることを願います。

6ペンスコインはイギリス以外の、 オーストラリア、フィジー、南アフリカ、ニュージーランド等、でも発行されています。
(イギリスの植民地などであったためです。)
こちらの内容はイギリスの6ペンスコインについての説明となっており、 他国の6ペンスコインと混同されませんようお願い致します。
また内容の無断転記はご遠慮下さい。 (リンクしていただければOKですので、メールでお問合せ下さい)

サムシングフォーと6ペンスコイン

とても人気のあると書いた6ペンスコインですが、どうしてそんなに人気があるのでしょうか?
おもな理由は「マザーグース」の歌にあります。
マザーグースは、おもにイギリスで歌い継がれてきた古い童歌の総称で、その中のCackle, Cackle, Mother Gooseと言う歌からこの名がつきました。
(日本ではマザーグースと言いますが、海外ではナーサリー・ライムズ(Nursery Rhymes)と呼ばれます。)

「マザーグース」の中の歌で、
Something old(サムシングオールド), something new(サムシングニュー), something borrowed(サムシングボロー), something blue(サムシングブルー)と言うくだりがあります。
これらは「幸せな結婚」のための4つの事を歌っていて、 「サムシング・フォー」(Something Four)と呼ばれます。

サムシングフォーの歌詞と意味

Something New (サムシングニュー:何か新しい物を) 「新しい生活の象徴」「新しいものを購入できる経済力」
Something Old (サムシングオールド:何か古いものを) 「受け継がれてきた家族の絆」「古いもののある伝統」
Something Borrowerd (サムシングボロー:何か借りた物を) 「交友の絆」「信用のある人柄」
Something Blue (サムシングブルー:何か青い物を) 「純潔・純愛」*青=日本の純白と同意

Something old サムシング・オールド something new サムシング・ニュー something borrowed サムシング・ボロー something blue サムシング・ブルー and a sixpence in her shoe アンド ア シックスペンス イン ハー シュー

サムシング フォーの歌われるその最後には、 and a sixpence in her shoe(アンド ア シックスペンス イン ハー シュー)
「そして、彼女の靴の中に6ペンス」と「幸せの6ペンスコイン」が歌われています。

次のページへ進む≫≫

ドレスアトリエ&アンティークス  May Fairy  メイフェアリー  
 〒300-2631 茨城県つくば市沼崎554-1
 電話 029-886-6036 
営業時間 AM10:00~PM18:00  定休日 毎月第2火曜 毎週水曜
info@may-fairy.jp